筆者が新聞配達を始めようと思ったきっかけや、求人への応募~採用までの流れを解説します。
この記事を書いた人
- 新聞配達歴5年以上
- バイク未経験から新聞配達
- 数々の失敗やトラブルを経験
- 不着・誤配は5年で10回程度
新聞配達を始めようと思ったきっかけ
筆者は元々会社勤めのサラリーマンでしたが、現在はフリーランスとして自宅(一人暮らし)で仕事をしています。
しかし収入が不安定なので、確実に定期的な収入を得られるアルバイトもしたいと思いました。
職種は色々と考えましたが、筆者はコミュニケーションがあまり得意ではありません。
レジなどの接客は不向きだと自覚していますし、なるべく人との関わりが少ないバイトを望んでいました。
そんな中で、早朝の散歩中に新聞配達をしている方を見かけ、新聞配達について調べ始めました。
たまたま販売店がすぐ近くにあり通いやすそうだったのと、普段はずっと家にこもりがちで体を動かせそうだなと思い、求人を見て決めました。
ちなみに、免許は持っていますがペーパードライバーで、バイクには乗ったことがありませんでした。
新聞配達の求人への応募
最寄りの新聞販売店の求人では
- 朝刊配達のみ
- 朝刊配達+夕刊配達
- 夕刊配達のみ
の3パターンで募集していました。
新聞配達がどんな感じなのかまだ分かっておらず、どのパターンがいいのか分かりませんでしたが、とりあえず電話をしました。
店の責任者に電話を取り次いでもらい「運転免許を持っているか」「これまで新聞配達の経験はあるか」などを軽く聞かれました。
「免許はあるけどバイクに乗ったことはない」と伝えたところ「バイクに乗る練習はできるので未経験でも大丈夫」と言われました。
これまでも「バイク未経験から新聞配達を始めた人が何人もいる」とのことでした。
店の責任者の予定に合わせ、面接の日時を決めました。
新聞配達の採用面接
面接は店の責任者と1対1で行いました。
応募動機や職務経歴など基本的なことを聞かれましたが、入れるシフトについてが一番重要だった気がします。
店でアルバイトで入っている人は、朝刊配達だけをやっている人が多いです。
深夜~早朝勤務は時給が割増になり、また3~4時間程度で終わるので、昼間に別の仕事をしながらでもこなしやすいようですね。
社員の人は全員、朝刊配達も夕刊配達もやっています。
筆者は最初、なんとなく朝刊配達だけがいいのかなと思っていました。
しかし、面接をしたタイミングでは朝刊配達は人員が十分に足りており、夕刊配達をできる人が不足しているとのことでした。
そのため「夕刊だけでもいいけど、朝刊も一緒にやってくれたらシフトを組みやすいし助かる」と言われました。
筆者は在宅仕事の時間はいくらでも調整でき、朝刊+夕刊でも特に問題はないので了承しました。
ただ1日あたりの拘束時間が長くなるので、シフトは週3~4日程度でお願いしました。
新聞配達の採用決定
面接を行ってから2日後くらいに採用決定の連絡が来ました。
必要な書類を用意して店へ持って行き、ユニフォームやヘルメットなどを受け取りました。
筆者の場合はバイクに乗ったことがないので、まずはバイクに乗る練習から始めました。
こちらについては下記の記事で詳しく解説しています。
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新聞配達で初めて原付を運転した体験談|練習~実戦まで