新聞配達をしていると、お客さんからクレームや苦情を受けることがあります。
中には配達員側の非だけでなく、理不尽なやばい内容のクレームも。
クレームによって新聞配達をクビになることまではありませんが、やはりなるべく避けたいですよね。
この記事では、実際に筆者の店で発生した、新聞配達のクレーム&苦情の例を紹介します。
この記事を書いた人
- 新聞配達歴5年以上
- バイク未経験から新聞配達
- 数々の失敗やトラブルを経験
- 不着・誤配は5年で10回程度
①不着・誤配・遅配のクレーム
新聞配達で最もクレームになりやすいのが、不着・誤配・遅配。
人間が配達してるのでたまに間違えるのは仕方ないですが、同じお客さんに繰り返しミスをすると、当然ですが怒りを買います。
中には、電話でなく店へ直接怒鳴り込みに来るお客さんも。
昨日の日付の新聞が届くってなんでですか?
コンビニへ配達するとき昨日の新聞を回収するので、その分が混じってしまったかもしれません。
ただし不着に関しては、お客さんの勘違いであるケースもあります。
詳細は下記の記事をご参照ください。
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新聞配達で入れたのに不着になるケース|現役が具体的に解説
また、何らかの理由で店への新聞の到着が遅延し、配達が遅れてしまうことも。
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新聞配達で店着時間が早まる・遅れる日|悪天候やトラブル等
②投函時のクレーム
新聞をポストへ入れるときも、場合によってはクレームになります。
ドアポストや壁ポストの場合は、お客さんによって新聞を「完投してほしい」「完投しないでほしい」の2パターンがあります。
完投してほしい
人通りがある通り沿いで、ポストから新聞が出てると盗まれるかもしれないので、中に全部入れてもらいたい。
完投しないでほしい
新聞が下に落ちると汚れる・音がうるさいので、完投せず半分くらい差した状態にしてほしい。
完投する場合は地面に落ちることを考慮して、雨ビして入れるケースが多いですね。
狭いポストで新聞が厚い日は、どうやって破れないように入れるんですか?
新聞の折り方を工夫するか、雨ビで包んでガードしておくといいですね。
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新聞配達で早く配る&不着を減らすコツは?現役経験者が伝授
③バイク運転のクレーム
バイクで配達していると、たまにクレームを受けるときがあります。
特に朝刊配達は深夜~早朝の時間帯なので、裏路地などを走るとバイクの音が響きやすいですね。
ある程度は仕方ないことですが、音にうるさいお客さんの場合は少し離れた場所にバイクを停め、歩いて配達しています。
バイクより自転車で配達した方がいいのかな…?
自転車は騒音の心配はないですが、バイクほどたくさん積めず体力的にもきついですね。
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新聞配達は原付に乗ったことがない人でもOK?経験者が解説
④その他のクレーム
クレームの中には配達員に非があるケースだけでなく、時には理不尽なことを言ってくるお客さんも。
筆者の経験では、配達ミスがあっても大半のお客さんはトラブルなどには発展しないものの、厄介なタイプのお客さんも一部います。
ある程度は仕方ないですね。
色んな人がいるんですね…。
最近は全体のお客さん自体が減ってるので、まだマシかもしれません。
まとめ
不着や誤配を出さずに配達していれば、大きなクレームになることはほぼありません。
お客さんの環境や事情を把握するのは限界がありますし、たまに理不尽なクレームを受けてしまうのは仕方ないですね。
新たなクレーム例が出てきたら、随時追加していきます。